防衛法研究

防衛法学会の学会誌『防衛法研究(Defense law studies)』は、原則的に年に1回刊行されます(国会図書館所蔵分は、こちら)。

執筆をご希望の方は、投稿・執筆要領をご確認ください。原稿は、メールにファイルを添付してお送りください。受領して一週間以内に確認メールをお送りいたします。

※ 投稿・執筆要領が改訂されました。

Ⅰの8 「原稿締切は、毎年5月末日とする(9月初旬刊行)」について、「5月末日」の文言を「8月5日」に変更する。また、「9月初旬刊行」を「10月初旬刊行」とする。

※ 投稿原稿の文字数については、防衛法研究の字数上限を、本年発行される49号に限って、3万6千字といたします。また、原稿の提出期限は、投稿・執筆要領の通り、8月5日といたします。会員の皆様におかれましては、奮ってのご投稿をお待ちしております。

過去の刊号内容の一覧は、

こちら(2023年まで) (2024年以降)

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防衛法研究 第48号(2024年)目次


特集 我が国における軍事司法制度の在り方
◎[基調講演] 旧陸軍刑法と自衛隊罰則規定との比較 ……… 佐藤 庫八 (5)
◎国内法に基づく中核犯罪の訴追・処罰
 ―ドイツ「国際刑法典」を素材として― …………………… 久保田 隆 (21)
◎自衛隊員に対する罰則規定の拡充について ……………… 瀧本京太朗 (39)
◎国際刑事裁判所規程中の処罰に関する特則
 ―上官命令と上官責任に関する規定について― ………… 永福 誠也 (65)
◎戦争犯罪の処罰に係る日本の法制の現状と
 今後の課題についての一考察 ……………………………… 林  浩一 (85)
論 説
◎米国の対ロシア輸出管理に関する研究
 ―米商務省「エンティティ・リスト」からの分析―…… 熊谷 直樹 (103)
研究ノート
◎無人航空機を使用した海上法執行活動に関する課題
 ―継続追跡権の検討を中心に― ………………………… 下山 憲二 (119)