広報担当 (2014年11月26日 13:12)
平成26年度秋季研究大会(第142回 11月16日 拓殖大学)
報告
1 安全保障法制整備のあり方
「今後の安全保障法制はどうなるか?」
田村 重信 氏(自由民主党政務調査会調査役)
「日本におけるグレーゾーンの起源」
中村 進 氏(海上自衛隊幹部学校主任研究開発官)
2 憲法第9条の下で許容される自衛の措置
「必要最小限度の集団的自衛権とは何か」
里永 尚太郎 氏(同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程)
「専守防衛と自衛権」
安保 克也 氏(大阪国際大学グローバルビジネス学部准教授)
3 武力攻撃に至らない侵害への対処
「いわゆるグレーゾーンにおける有効な法整備」
安保 公人 氏(拓殖大学政経学部教授)
「武力攻撃に至らない侵害への対処:警察権と自衛権」
御簾納 直樹 氏(本会会員)
「『領域警備』概念の意義と課題」
田中 誠 氏(防衛大学校防衛学教育学群国防論教育室教授)
4 総括
「安保法制に伴う日本の安全保障政策」
森本 敏 氏(拓殖大学特任教授・元防衛大臣)