春季研究大会2016

広報担当 (2016年6月 1日 16:03)

平成28年度春季研究大会(第145回 5月15日 拓殖大学)

共通テーマ:「国家緊急事態と憲法改正の方向性 ― 憲法第9条と危機管理法制」

報告① 福本 慧氏(日本女子大学学術研究員)
「『危機管理法制』に対する地理学的な関心の必要性:小笠原諸島を題材にして」


報告② 今井慶宗氏(関西女子短期大学講師)
「国家非常事態における破壊活動防止法による対処とその憲法上の限界」


報告③ 福富俊幸氏(航空自衛隊幹部学校)
「サイバー空間を利用した対抗措置の可能性と限界」


基調講演 西  修氏(駒澤大学名誉教授)
「今、何が問われるべきか」


報告④ 安保克也氏(大阪国際大学准教授)
「憲法9条と安全保障―憲法改正の方向性について」


報告⑤ 森下輝久氏(関西自治体法務研究会代表)
「危機対処手段としての憲法第9条改正の実質的相当性」


報告⑥ 田村重信氏(自由民主党政務調査会審議役)
「平和安全法制後の憲法改正と憲法第9条と緊急事態・危機管理」


報告⑦ 佐藤庫八氏(千葉科学大学教授)
「日米安保条約第5条改正の必要性について」